2013.06.11 リクルートマネジメントソリューションズ、日産自動車と協業。日産復活の課題解決手法を用いた研修サービス提供開始
株式会社リクルートマネジメントソリューションズは先月31日、日産自動車の課題解決プログラム「V-up」を用いた研修サービスを提供することを自社HPにて発表した。
「V-up」は日産自動車の社長として有名なカルロス・ゴーン氏が改革に用いた社内課題解決プログラム。2001年より日産社内で用いられ、社内部署を越えたクロスファンクショナルチームで社員が課題解決を討議することを特徴としている。2013年3月には日産自動車(株)V-up推進・改善支援チームにより、V-upに関する書籍も出版されており、プログラムについてはの内容が収められている。
日産はこのノウハウを外部に販売展開していくことを進めているもようで、今回リクルートマネジメントソリューションズがそのパートナーに選ばれたと言える。
リクルートマネジメントソリューションズは企業の人材、組織強化や経営コンサルティングを行っており、同社は今回の目的について「顧客の課題解決力の向上とホワイトカラーの生産性向上」などを挙げている。
またこれに伴い、「V-up」のスペシャリストによる無料セミナーが7月4日に開催されるとしている。詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
http://www.recruit-ms.co.jp/newsrelease/newsrelease_detail/org_key/0000000092/