大前研一氏のビジネス・ブレークスルー、現代幼児基礎教育開発の株式取得。1歳からビジネスパーソンまで教育を提供するプラットフォームとして事業発展を目指す。 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > 大前研一氏のビジネス・ブレークスルー、現代幼児基礎教育開発の株式取得。1歳からビジネスパーソンまで教育を提供するプラットフォームとして事業発展を目指す。

2014.11.18 大前研一氏のビジネス・ブレークスルー、現代幼児基礎教育開発の株式取得。1歳からビジネスパーソンまで教育を提供するプラットフォームとして事業発展を目指す。

11月17日、大前研一氏が創業し代表取締役をつとめるビジネス・ブレークスルー(東証マザーズ、以下「BBT」)の連結子会社である株式会社アオバインターナショナルエデユケイショナルシステムズ(以下「アオバ」)は、現代幼児基礎教育開発株式会社の全株式を取得し、子会社化(ビジネス・ブレークスルーの孫会社化)とすることを発表した。

BBTはアオバを2013年に子会社化。幼稚園から大学院、社会人までの生涯教育のプラットフォーム形成を目指す
株式会社アオバインターナショナルエデユケイショナルシステムズは1976年に「アオバジャパン・インターナショナルスクール」を設立し、1歳から高校生までの共学一貫校を運営している。2013年に幼稚園から大学院、社会人までの生涯教育のプラットフォーム形成するために、BBTに子会社化された。

現代幼児基礎教育開発は1歳から6歳までを対象に事業を運営
一方、現代幼児基礎教育開発株式会社は、東京都中央区晴海エリアにおいて1歳から6歳までを対象に、英語・中国語を含む語学教育に加え、バレエ、ピアノ、空手、算盤などの知育・体育レッスンにも注力するなど、特色のあるグローバル教育方針を基礎とする「JCQバイリンガル幼児園」を運営。

グループ全体で1歳から大学院、ビジネスパーソンまで一気通貫で教育プログラムを提供する「生涯教育のプラットフォーム」として更なる事業発展を目指す
アオバが株式を取得することにより幼児教育における体制の強化、提供地域の拡大を図り、アオバの運営する「アオバジャパン・インターナショナルスクール」の初等部教育との相乗効果も期待できると判断した。ビジネス・ブレークスルー グループがこれまで取り組んできた「世界で活躍できるグローバルリーダーの育成」に向け、インターナショナルスクール事業の更なる強化を図り、当社グループ全体で1歳から大学院、ビジネスパーソンまで一気通貫で教育プログラムを提供する「生涯教育のプラットフォーム」として更なる事業発展を目指すということだ。

詳しくは以下のリリースをご覧ください。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1197832

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ