2014.08.24 シグマクシス、T-Model インベストメントへ出資、子会社化を発表
8月14日、シグマクシス(代表:倉重 英樹)は、投資助言・代理業を行うT-Modelインベストメント株式会社(代表取締役 蔵元詳吾、以下「T-Model社」)の株式を取得し、子会社化すること発表。T-Model 社を100%子会社化する。これにより有価証券等の価値算定、並びにそれら価値に関する助言業等の業務遂行がT-Model社を通じて可能になるということだ。
同社の価値算定サービス内容は、鑑定書(Appraisal, Comprehensive Valuation)、適正意見書(Fairness Opinion)、評価報告書(Valuation)、計算報告書(Simplified Valuation)となっており、このサービスで、M&A(有価証券等評価)、組織再編(事業並びに子会社株式評価)、第三者割当増資・新株予約権(ストックオプションを含む)、現物出資、DES・擬似 DES、現物配当その他の資本取引、株式公開(IPO)、株式非公開化(MBO)、四半期決算/年度決算(金融商品の時価評価、監査対応支援等)などFAS系の案件の支援が可能となってくる。
シグマクシスは、金融機関、投資銀行の出身者、そして経営コンサルティングのプロフェッショナルによって構成されるチームで新子会社を活用し、グループ全体で M&A 戦略立案、M&A アドバイザリー、そして PMIまでをワンストップで支援することで、企業の経営スピードおよび競争力向上に貢献していくということ。
詳しくは以下のリリースをご覧ください。
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS02648/a486e8bf/d540/4b08/a877/e5c394dbf85f/140120140814032962.pdf