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2014.07.08 フューチャーアーキテクト、佐川急便のビッグデータ分析基盤を構築

フューチャーアーキテクトは、SGシステム株式会社と協力し、佐川急便株式会社の「ビッグデータ分析基盤」と「実績分析システム」を構築し、2014年5月21日に稼働させたことを発表した。

年間で約12億個にのぼる荷物の配送過程で、発送、追跡、到着確認、計算、請求、精算などの膨大な情報が様々な形で蓄積され、1ヶ月あたり数十億件のデータが管理されているが、一度配送が終了し料金精算が終了すると、あとは基本的に保存されていただけだったが、これをより有効に活用するために今回構築したのが「ビッグデータ分析基盤」であり、その上に開発・搭載した経営分析システムが「実績分析システム」であるという。

到着する荷物のデータをスピーディに分析し、迅速かつ的確な経営判断を支援するシステムには、「大容量」「高速」が必須であり、難しい要件があったという。新システムの技術的な特徴は、高額なビッグデータ専用ハードウェアと同等なスペックの分析基盤を安価な市販のハードウェアのみを用いて構築したという。

詳しくは以下のリリースをご覧ください。http://www.future.co.jp/company/press/2014/140707.html

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