2014.06.02 プライスウォーターハウスクーパースの女性リーダー育成に関する取り組み。
6月2日、プライスウォーターハウスクーパース株式会社(代表取締役社長:椎名 茂)は、企業で働く20代後半の若手女性社員を対象に、将来の女性リーダー育成を支援するプログラム「若手女性社員のためのライフキャリア研修~しなやかでキレのあるキャリアの作り方~」の提供を開始したと発表。
本プログラムは、仕事への意識が高く、成長・学習意欲が旺盛でありながらも今後のキャリアに不安抱えることの多い20代後半の総合職・専門職の若手女性社員を対象とするもので、受講者は、自身の自己実現、結婚・出産などライフイベントへの対応に加え、激変するビジネス環境に適応するための主体的な姿勢を習得するという。
またPwCは、“ミレニアル世代”(1980年から1995年の間に生まれた新しい世代の人材)の女性の重要性に着目した報告書「次世代のダイバーシティ‐未来の女性リーダーの育成」を発行たことも同時に発表している。この報告書は、世界最大級のプロフェッショナルサービスネットワークであるPwCが、2014年3月8日の「国際女性デー(International Women’s Day)」を機に発表した「Next generation diversity – Developing tomorrow’s female leaders」を翻訳したもの。企業がミレニアル世代の女性を惹き付け、定着させ、育成するために不可欠となる主要なテーマを基に、将来的にリーダーとなりうる女性の重要性を明らかにしている。
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.pwc.com/jp/ja/japan-knowledge/archive/generation-diversity-female-leaders1405.jhtml