米IBMは3月27日、1億ドル以上を投じて世界中のコンサルティング・サービスを拡張する計画を発表した。東京にもIBM Interactive Experience Lab（IBMインタラクティブ・エクスペリエンス・ラボ）が開設される模様。

IBMはカスタマー・エクスペリエンスのデザインやエンゲージメントを支援するため、1億ドル以上を投じて世界中のコンサルティング・サービスを拡張する計画を発表。その一環として、世界10カ所(バンガロール、北京、グローニンゲン、ロンドン、メルボルン、メキシコシティー、ニューヨーク、サンパウロ、上海、東京)にIBM Interactive Experience Lab（IBMインタラクティブ・エクスペリエンス・ラボ）を開設するということ。

また、データ活用やデザインを通じ、パーソナライズされた新しいエンゲージメントのモデルを創造するにあたり、1,000人の社員を採用する予定という。

ラボはIBMの研究員やコンサルタントだけでなく、エクスペリエンス・デザイン、モバイルおよびデジタル・マーケティングの専門家と協業する機会をお客様に提供。多分野にまたがる専門家のチームは、ビジネス上の課題を分析し、次世代のモバイル、ソーシャル、アナリティクス、およびクラウド・テクノロジーを統合したソリューションを共同で開発するという。

詳しくは以下のリリースをご覧ください。

http://www-06.ibm.com/jp/press/2014/03/3101.html