1月31日、三菱総合研究所（MRI）と日本ビジネスシステムズ（JBS）は業務・資本提携を発表した。資本提携について、三菱総合研究所と子会社の三菱総研DCS（MRI・DCS）が共同で、日本ビジネスシステムズの第三者割当増資を引き受け。発行済株式総数の21％を引き受けるということだ。業務提携に関しては以下の2つの業務の提携を行うという。

１．企業内・企業間コラボレーションプラットフォームサービスの提供
三菱総合研究所がワークスタイル改革・業務改革のコンサルテーション、日本ビジネスシステムズがメール、ビデオカンファレンス、情報共有ポータルといったコラボレーションシステム、三菱総研DCSがクラウド連携サービスやセキュリティといったITインフラの提供と、コラボレーションプラットフォームの構築に向けた総合的なサービスを提供。

２．人間を中心とした「ヒューマン・クロス・ICT（HxI）」に基づく新サービスの開発
SNSやロケーションフリーなマルチデバイス等を革新的に活用するノウハウや技術に着目し、人間の能力を引き出すICTの将来ビジョンを策定。

詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=26718&code=3636