2013.11.28 PwC「東北イノベーション推進室」設置を発表。
プライスウォーターハウスクーパース株式会社は、12月2日に「東北イノベーション推進室」を設置し、東日本大震災被災地の企業、自治体、起業家を対象に、「事業計画の策定”および“資金援助機関・団体とのマッチング”を支援するコンサルティングサービス」を開始すると発表した。
被災地域の企業や自治体による復興プランを、グローバルにも通用する事業計画となるようその策定を支援するとともに、PwCのネットワークを駆使して、国内外の基金やファンド、金融機関をはじめ、企業、非営利団体、教育機関などとのマッチングの促進を行うという。
具体的には、東日本大震災の被災地域の企業、自治体、起業家に対し、
- 既存事業、新規事業の復興のための戦略立案など新ビジネスモデル構築支援
- 事業資金調達のための金融機関などへのファイナンス計画策定と調達支援
- 事業実施のための提携ネットワークの紹介
- ビジネススキル、イノベーションスキル向上のための教育プログラム企画
等を行うという。東北イノベーション推進室は10名で発足するという。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.pwc.com/jp/ja/advisory/press-room/news-release/2013/tohoku-innovation131127.jhtml