2023.03.30 SAPジャパン、顧客の組織におけるデータ管理を行う新たなソリューションを提供開始
3月22日、SAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)は、データ管理の新製品として「SAP® Datasphere(データスフィア)」を提供開始します。「SAP® Datasphere」は、データ環境全体でビジネスに必要なデータへのアクセスすることができ、より迅速でより良い業務上の意思決定を実現することが期待されます。
本サービスは、SAP® Data Warehouse Cloudソリューションの次世代版である。企業のデータ担当者は、ミッションクリティカルなビジネスデータにスケーラブルにアクセスすることができる。SAP Data Warehouse Cloudを既に利用している顧客は、追加の手順や移行の必要がなくその製品環境内で、データを自動的に発見・管理ガバナンスするデータカタログ、データや定期的な更新をリアルタイムで提供するシンプルなデータレプリケーション、SAPアプリケーションのデータが持つビジネスコンテキストを保持する拡張データモデリングなどの新機能を使うことができる。
さらに今後、SAPのクラウドソリューションからSAP® Datasphereへのデータとメタデータの関連付けを行うアプリケーション統合機能も追加される予定である。
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