NRI、システム開発から保守運用まで行うキューブシステムと業務資本提携 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > NRI、システム開発から保守運用まで行うキューブシステムと業務資本提携

2022.12.19 NRI、システム開発から保守運用まで行うキューブシステムと業務資本提携

12月8日、株式会社野村総合研究所(以下、NRI)は、株式会社キューブシステム(以下、キューブ)と資本業務提携契約を結んだことを発表した。

キューブは、システムインテグレーションサービスや業務アプリケーションの保守・運用を行うシステムアウトソーシングサービス、システムコンサルティングなどのプロフェッショナルサービスを展開する。また金融や流通、通信、製造業界に強みを持ち、ITを用いた顧客の変革に取り組む。

今回の資本提携で、キューブの第三者割当による新株発行および自己株処分により、NRIに対して普通株式を割り当てる。NRIのキューブに対する持株比率は、第三者割当前は1.51%であり、第三者割当後は20.18%となった。

これまでにNRIとキューブは、事業開発・システム開発・運用を連携してきた。資本業務提携によって、業務受委託に関する長期かつ継続的な関係の強化、ならびに事業領域の拡大や生産体制の拡充を図る。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ