2022.09.28 ISID、国内電通グループ2社などとWeb3ビジネスの支援を行うグループ横断組織を設立
9月8日、株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)と、株式会社電通、株式会社セプテーニ・インキュベート、電通ジャパンネットワーク傘下でR&Dを推進する組織「電通イノベーションイニシアティブ」は共同で、Web3領域における顧客企業のビジネスを統合的に支援するグループ横断組織「web3 club(ウェブスリークラブ)」の発足を発表した。
顧客企業が持つアニメやスポーツなどのIP(Intellectual Property:知的財産)活用および新規IP開発などのNFT施策やWeb3関連ソリューションの開発・提供を行う。
今回発足した「web3 club」は、ビジネスデザイナー、クリエイター、コンテンツディレクター、データサイエンティスト、エンジニア、法務や税務などのプロフェッショナルが結集し、Web3領域の広範な課題解決を支援するとともに、Web3領域のビジネスに新規参入を図る顧客企業やパートナー企業の事業成長を支援する。また、日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Network(アスターネットワーク)を開発するStake Technologies(ステイクテクノロジーズ)Pte. Ltd.のCEO渡辺 創太氏らをアドバイザーに迎えるほか、Astar Japan LabといったWeb3の研究を行う外部団体にも参画するなど産官学連携を通した研究活動を推進することにより、本取り組みを加速する予定である。
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