2022.08.10 PwCコンサルティング、メタバース分野で大日本印刷と協業を開始
7月27日、PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)と大日本印刷株式会社(以下、DNP)は、インターネット上のバーチャル空間で、アバターと呼ぶ分身を通じて交流するメタバース分野で協業することを発表した。
DNPはメタバース利用者の体験価値の最大化に向けて、「メタバースの構築・運用」「集客のためのコンテンツ企画開発」「関連する認証・セキュリティ・決済などのソリューション」などを提供する。またPwCコンサルティングは、「顧客や市場の課題分析」「課題解決に向けたコンサルティング」「コンテンツやソリューションの活用・導入支援」「効果検証などメタバースの市場拡大に向けた支援」などを推進する。
メタバース領域においてDNPは、高いセキュリティ品質を両立させたメタバース構築・運用支援や、コンテンツ・デジタルアーカイブ関連事業で培った高精細な表現技術、メタバースで得られたデータを分析・活用したマーケティング支援などに強みを持つ。一方、PwCコンサルティングは、海外拠点との連携などから得られる最新のメタバースに関する知見や経験、新規性の高い取り組みの社会実装に関するノウハウ、メタバース活用に付随する課題を含む包括的な課題解決力を強みとしている。両社の強みを掛け合わせ、メタバースに関するコンサルティングから構築・運用まで、自治体や企業等を一気通貫で支援する。
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