2022.04.05 ISID、高度なAIモデルを開発できる「OpTApf」に時系列異常検知とモデル評価の新機能を搭載
3月17日、株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、AIモデル開発・運用自動化ソリューション「OpTApf(オプタピーエフ)」に、新機能を搭載した「OpTApf V2.0」の提供を開始した。
OpTApfは、AI の専門知識が無くても、数千種類の高精度な AI モデルを 3Step で容易に開発できる仕組みである。これにより、利用者は AI モデルの作成にかかる工数を大幅に削減することが可能となる。
「OpTApf V2.0」の新機能は以下の2点である。
・教師なし時系列異常検知:
従来では、学習データの分類をするための「教師ラベル」が必要であったが、本機能により、複数の時系列データをアップロードするだけで異常検知を行うことが可能となった。
・モデル評価の深掘り機能:
AIモデルが予測を間違えたデータの傾向などを可視化し、探索することによって、予測を外した原因の考察と継続的なモデル改善が容易となり、ユーザーのAIモデルにおける継続的評価を支援する。
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