1月7日、株式会社日本能率協会コンサルティング(以下、JMAC)は、SDGsと事業経営の関係性を「おもしろく・楽しく・真剣に」学をコンセプトに、SDGs体験型カードゲーム研修「サスマネ- Sustainability Management -」を開始したことを発表した。「サスマネ」を通して、ビジネス拡大や効率化など経済的側面と脱炭素やダイバーシティ尊重など環境・社会的側面の両立の重要性について深く理解することをめざす。

サスマネの具体的な目的は主に以下の3点である。

・SDGs策定の背景や企業が取り組むべき内容などSDGsに関連した基礎・基本と先進事例によって、個々人のSDGsへの認識を深める。

・ビジネスの拡大や効率化など経済的側面と脱炭素やダイバーシティ尊重など環境・社会的側面の両立の重要性を理解する。

・自社の枠を超え、サプライチェーンや社会に対する事業活動の影響度を理解し、今後の行動変容への契機にする。

サスマネの活用例として、以下のカリキュラム例が挙げられる。

▪内容
プレイヤーは経営者となり、企業を運営する。一流企業として認められるには売り上げだけでなくSDGsの取り組みも必要となる。事業を行いつつ、売り上げを効果的に投資することで「環境・社会ポイント」を高め、応援される企業を目指す。

▪対象
経営層～新入社員まで幅広く対応可能

▪1セットあたりの目安人数
個人：2～5人、グループ：6～15人

▪目安プレイ時間
ゲーム1回あたり約120分(調整可能)

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