ローランドベルガー、最新のスタディを発表。「金融」「自動車」「グローバル経済」 | コンサル業界ニュース

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2013.07.09 ローランドベルガー、最新のスタディをHPにて発表。「金融のリスク管理」「自動車部品産業」「新興国のイノベーションのグローバル市場への影響」について。

7月4日、ローランドベルガーは「金融のリスク管理」、「自動車」、「新興国のイノベーションのグローバル市場への影響」の3テーマについて自社HPにて最新のスタディを発表した。

同社は世界中各地のオフィスでの調査研究をグローバルレベルで共有し、各国のオフィスが翻訳、クライアントに紹介している。ちなみに世界36カ国に51のオフィスを展開しているとのこと。今回は3つのスタディーを紹介している。そのうち「金融のリスク」については、競争の激化やリスクの特定事項が複雑化していることを受け、今後「リスク管理は銀行の意志決定プロセスの中心となる」必要があるとしている。

「自動車」については部品産業についての事例を紹介。収益性が低下していることを背景に、今後数年間の間に欧州の自動車部品産業で75万人規模の雇用削減が行われると見立てている。

また「新興国のイノベーションのグローバル市場への影響」については、新興国市場がイノベーションの新しい実験場となる可能性を指摘。「グローカリゼーション」といった従来のビジネスモデルをさらに革新していく必要があると述べた。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。本文は英語であるが、サマリが日本語で述べられている。
http://www.rolandberger.co.jp/news/NewGlobalStudies_20130704/2013-07-04-NewGlobalStudies_20130704.html


 

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