2021.12.08 PwC、中小サプライヤーを含めた京都府の地域脱炭素化に向けた取り組みを支援
11月30日、PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)は、中小サプライヤーを含めた地域の脱炭素化をめざす京都府の「地域脱炭素化に向けたESG投資研究会(以下、ESG投資研究会)」、「サプライチェーンCO2排出削減事業」の支援を開始したことを発表した。
京都府は、ESG投資の直接的な対象とならない非上場企業にとって、排出量削減のインセンティブが弱く、上場企業がサプライチェーン全体でCO2排出量の削減を進める上での障害となっているという課題を解決するために「ESG投資研究会」を設置し事務局を務めている。今回PwCコンサルティングは、「ESG投資研究会」の運営支援に加え、京都府の「サプライチェーンCO2排出削減事業」において、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出削減支援に向けた調査や方法論の検討を行う。
調査において、京都府が実施するサプライチェーンCO2排出削減事業に協力事業者として選定された以下の5社と協業して実施する。
・株式会社島津製作所
・株式会社朝日製作所
・株式会社佐藤製作所
・清水長金属工業株式会社
・日本電気化学株式会社
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。