2021.11.05 EY、渋谷区およびパソナグループと女性起業家を対象とした育成プログラムを共同開催
10月29日、EY Japanは、渋谷区、株式会社パソナグループ(以下、パソナグループ)と女性起業家の育成を目的としたメンタリング&ピッチプロジェクトの共同開催を発表した。本プログラムの参加費用は無料で、メンティーとして参加する女性起業家の公募も行っている。
渋谷区は、世界に伍するスタートアップエコシステム拠点都市を目指している。海外スタートアップ企業向けポータルサイトによる国内外への情報発信や、産官学連携の組織「Shibuya Startup Deck」によるスタートアップフレンドリーな環境づくりなど、スタートアップエコシステムの形成や発展への支援を行っている。
パソナグループは、志を持ってチャレンジするベンチャー起業家を育成するプログラムを実施している。2014年より、女性に特化した起業家育成および事業支援プログラムを開始し、これまでに約120名を育成、37名の起業家を輩出した実績を持つ。
今回発表された3者による本プログラムは、シードステージからミドルステージの女性起業家を対象に以下の3点を軸として行われる。
・勉強会:
女性起業家にニーズがある項目の専門家を講師に迎え、オンラインとリアルを交えて実施する。
・アクセラ:
外部からメンターやアドバイザーを招き、事業のブラッシュアップとピッチ準備のためのメンタリングを受けることができる。
・相談会:
士業を中心とする専門家や先輩経営者を招く予定である。
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