2021.10.21 PwC、テクノロジーやM&A、提携などに特化した部門を再編し戦略部門を拡充
10月14日、PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)は、戦略部門を新たに拡大・強化し、活動開始したことを発表した。これまでストラテジーコンサルティングの領域はStrategy&が担っていたが、新たに複数のチームが加わり連携することで、不確実性の高い時代におけるビジネス変革に取り組む。
PwCは、「ゆるぎない成果(Sustained Outcomes)」「信頼の構築(Trust)」の二つのじゅうようなニーズに応えていくことを経営の中心に捉えている。今回、特に「ゆるぎない成果(Sustained Outcomes)」を実現するためのクライアントの変革を目指し、戦略コンサルティング部門の拡充を行った。新たな戦略部門は、ケイパビリティの特定から戦略策定、事業・組織・コスト構造変革を目指した支援を連携して行う。
新体制において、Strategy&のブランドや体制は継続し、目指すべき産業・社会構造の提言や全社・事業戦略の策定を主導する。また、テクノロジー、M&A・提携・再編を含む変革実務に特化した部門における戦略機能を再編し、Strategy&と共に300人体制で「戦略から変革の実現」までを総合的に支援。さらに、総合プロフェッショナルファームにおいて最大規模の戦略部門として、マネジメントコンサルティング、テクノロジーコンサルティング、アシュアランス、税務、ディールなどのサービスと連携しながら総合的に変革を支援する。
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