2021.08.30 KPMG、企業のDX推進状況を診断するサービスを提供開始
8月23日、KPMGコンサルティング株式会社(以下、KPMGコンサルティング)は、企業のDX推進状況を可視化し、DX推進計画立案の実行支援を行うデジタル成熟度診断サービスの提供開始を発表した。
本サービスは、企業全体のDX推進状況のインタビュー・情報収集、ベンチマーク、評価・分析に基づいたDXの課題特定と施策立案の支援を行う。企業が策定・公表している中期経営計画やビジネス戦略、それに至る検討資料を事前分析し、DX再加速に向けた重点テーマを協議の上、複数設定する。グローバルアセット「デジタル成熟度診断ツール」を用いたインタビューを基に、デジタル化検討テーマやグローバル平均との差異を分析し、DX推進に求められる施策案・優先順位決定をサポートする。
デジタル成熟度診断は、デジタル変革企業としての成熟度の評価を目的としている。デジタル経営環境に企業がどの程度適応する力があるかを「戦略」「組織・人材」「プロセス」「ソリューション」「ガバナンス」の5つのドメインをベースに可視化する。それにより、今後どのようにビジネス環境を変革していくべきか検討することで、全社的なデジタル戦略や構想策定が可能となる。
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。