2021.03.01 PwC、今治市のワーケーション支援により都市圏の人材と地域の共創プログラムを実施
PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)は、愛媛県今治市から「いまばりワーケーション推進事業」の委託を受け、都市部で働くフリーランス人材などを対象に、所属元の業務と地域体験を組み合わせて実施する、地域との共創プログラムを実際に体験してもらう実証を行った。また、今回の実証に関する結果報告および参加者を含むパネルディスカッションを、3月8日に実施する予定である。
「いまばりワーケーション推進事業」では、都市部のデジタル分野や高付加価値産業における企業や当該企業で働く個人や同産業で働くフリーランス人材を対象に、今治市でのワーケーション実証事業への参加を働きかけている。さらに、「人とつながるワーケーション」をテーマに、今治市に移住した「定住人口」や観光に来た「交流人口」に含まれず、地域や地域の人々と多様に関わる人々を指す「関係人口」化をめざす取り組みを推進している。
今回の実証では、地域課題の解決に関心を持つ人や今治市のコミュニティと関係を築くことを期待する参加者と地域住民・企業の、Webプラットフォーム上で連携や、旅行代理店となどの協力によるワーケーションの「パッケージ化」プランなどの提供を行う。ワーケーションにより、地域の人々との出会いを通じて地域の良さや課題を実感し、共創に向けた取り組みを行うことで、継続的な関係性に繋げる機会の提供をめざす。
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。