2021.01.13 DI、豊田市と連携したソーシャルインパクトボンド事業第一弾として、介護予防事業を開始
1月5日、株式会社ドリームインキュベータ(以下、DI)は、愛知県豊田市と連携し、ソーシャルインパクトボンドを活用した新たな介護予防事業を開始すると発表した。ソーシャルインパクトボンドとは、行政が民間へ事業を委託する手法の一つである。事業の成果を評価し、成果に応じた報酬を支払うことにより、社会課題を解決に結びつける。
DIと豊田市は、以前からSDGsを含む社会課題を解決するため、ソーシャルインパクトボンドの活用を検討してきた。両社は、ソーシャルインパクトボンドの第一弾の事業として、介護予防事業を開始する。本事業は、2021年度から5年程度の実施を計画しており、豊田市は財源として、企業版ふるさと納税を活用する予定である。
今後、社会に大きなインパクトを与える取り組みを推進するとともに、他の社会課題に対してもソーシャルインパクトボンドを活用し、サステナブルな社会づくりをめざす。
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