アクセンチュア、ベンチャー投資の新たなモデルとなる「プロジェクト・スポットライト」を始動 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > アクセンチュア、ベンチャー投資の新たなモデルとなる「プロジェクト・スポットライト」を始動

2020.12.18 アクセンチュア、ベンチャー投資の新たなモデルとなる「プロジェクト・スポットライト」を始動

アクセンチュアは、「フォーブス・グローバル2000」に属する大手企業が新たな事業創出につながるイノベーション促進のため、テクノロジーおよびソフトウェア開発領域の新興スタートアップ企業群と密接に連携した新たな投資プログラム「プロジェクト・スポットライト」を開始した。本プロジェクトは、スタートアップ企業との連携を手掛けるAccenture Venturesが中心となって推進する。

プロジェクト・スポットライトは、スタートアップ企業を投資面で支援するとともに、新たなアクセンチュアのテクノロジー関連の専門知識を活用できる。これによりスタートアップ企業は、アクセンチュアの分野ごとの専門家と協業しながら、自社製品やサービスを効果的にエンタープライズ市場に向け展開できるよう、共創型のイノベーションを推進できるようになる。

またプロジェクト・スポットライトは、従業員の能力と求められるスキルのギャップの解消やデータ主権、未来の働き方、大規模なエッジシステム、予兆システムなど、アクセンチュアのエンタープライズのクライアントにとって大規模かつ戦略的重要な分野に取り組む企業を対象としている。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ