2020.10.28 DI、日本国内初「ISO 30414」コンサルティングサービスを開始
10月20日、株式会社ドリームインキュベータ(以下、DI)は、日本国内で初めて「ISO 30414」に準拠したコンサルティングサービスを開始したと発表した。
「ISO 30414」とは、国際標準化機構(International Standard Organization、以下ISO)が制定するマネジメントシステム規格の1つ。生産性やダイバーシティなどの人的資本に関する11の領域と58の指標について情報開示のガイドラインを示した初めての国際規格である。
近年、投資家の間で人的資本の情報公開が注目を浴びている。2020年8月26日に米証券取引委員会が、上場企業の人的資本に関する情報公開を義務化した。それに伴い、アメリカのみならず日本でも、人的資本のマネジメントに関するレポートを開示する動きが活発化することが予想されている。
DIは、「ISO 30414」の策定にあたるテクニカル・コミッティメンバーの指導の下、日本で初めて「ISO 30414」コンサルティングの資格を取得した。今後、日本企業が人的資本の情報開示を適切に行えるよう支援を進める予定だ。
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