2023.06.12 キヤノンマーケティングジャパン、SAP® Fieldglass®を導入し、人事領域でのDXを実現
SAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)とキヤノンITソリューションズ株式会社(以下、キヤノンITS)に対して、自社製品であるSAP® Fieldglass®を導入。
本サービスを利用した結果、役務の調達業務の標準化と効率化、さらにデータの可視化を実現したことを発表した。
キヤノンMJとキヤノンITSは、ITソリューション事業を中核とした事業ポートフォリオへ転換しようとしていた。しかし、ビジネスパートナーへの役務調達業務への負担が大きな課題であり、人事領域におけるデジタルトランスフォーメーションが不可欠であった。
そこで、役務調達の業務標準化と徹底した業務効率化を実現するために、2022年1月、SAP® Fieldglass® Contingent Workforce ManagementとSAP® Fieldglass® Services Procurementを導入したのである。
SAP Fieldglassの導入によって、ペーパーレスとデジタル化を実現し、自動化や発注リードタイム短縮に成功。また、統制強化とシステム機能により、法令遵守を含むコンプライアンス面のリスクが軽減した。
さらに、同時稼働したSAP S/4HANA®と連携することで、役務の調達購買から会計に至る業務の効率化と自動化を促進。SAPジャパンは、キヤノンMJとキヤノンITSの2社を含む、キヤノンマーケティングジャパンの持続的な成功を支えているのである。
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