9月20日、SAPジャパン株式会社（以下、SAPジャパン）と三菱電機株式会社（以下、三菱電機）は、DX推進のためのシステム分野において協業を開始した。

今回両社は、スマートメーターに代表される計測制御からエネルギーデータに基づく精算業務や分析業務などの各種運用技術（OT）と情報技術（IT）の連携が重視されるソリューションやサービスの企画・販売を行う。

本協業では、送配電事業の運営に係る監視制御から計測、各種業務運用に関し、三菱電機が長年培ったさまざまな知見やシステムインテグレーションのノウハウと、SAPが持つ公益事業向けソリューション及びグローバルナレッジと組み合わせることで一般送配電事業者におけるDXを推進し、カーボンニュートラル社会の実現を支援していく。

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