2022.08.10 アクセンチュア、東急不動産の物件のデジタルツイン化により不動産事業モデルの変革を目指す
7月28日、アクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)は、東急不動産株式会社(以下、東急不動産)とデジタルツインを起点とした不動産事業モデルの変革を目指した協働を行うことを発表した。
アクセンチュアのクリエイターやエンジニアから成る組織「アクセンチュアソング」によって、東急不動産が今後販売する物件をデジタルツイン化することで、内見などにおける新たな体験の提供をめざす。アクセンチュアソングの持つ高いCGI技術によって住居内からの景観や日照、素材の質感を再現することができる。
従来のモデルルームからデジタルツインに移行することで、標準的なモデルルームの建設、運営および撤去による環境負荷を低減させ、サステナビリティ推進を図る。さらに両社は、デジタル空間上で家具や家電の売買やリフォームなどの継続的な顧客接点を生み出すことで、住まいのライフサイクル全体を通じた新しい共創型の事業開発に取り組む予定である。
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