2022.07.26 デロイト、システム開発・導入を行うリップルマークから事業承継・新会社設立
7月1日、デロイトトーマツグループは新たに、デロイトトーマツリップルマーク合同会社(以下、デロイトトーマツリップルマーク)設立を発表した。株式会社リップルマークより、ERP導入やCRM導入などに掛かるシステム構築などのシステム開発事業を分割し、デロイトトーマツリップルマークが同日付で承継・吸収分割を行った。デロイトトーマツリップルマークは、デロイトトーマツコンサルティング合同会社の完全子会社となる。
デロイトトーマツグループは、クライアントのデジタル変革(DX)の推進を、戦略策定から実行、保守・運用まで一貫して支援する体制を抜本的に強化する方針を打ち出した。この方針の下で、グループ共通のテクノロジーの基盤の整備、テクノロジー人材の採用・育成、関連分野でのM&Aなどに重点的に取り組む。今回の新会社設立・事業承継はデロイトトーマツの戦略投資の一環であり、今後デロイトトーマツリップルマークは、グループの一員としてEnd to EndでのDX推進支援のサービスを担う予定である。
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