2022.06.01 NTTデータ、JSOLと資金需要予測AIモデルにより銀行の法人営業業務拡大を支援
5月23日、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)と株式会社JSOL(以下、JSOL)が、口座入出金データを活用した「資金需要予測AIモデル」(以下、本モデル)の効果検証を4月より開始したことを発表した。
本モデルは、2022年4月から2022年8月まで、株式会社常陽銀行(以下、常陽銀行)の法人営業の実業務に導入されている。常陽銀行の法人取引先の入出金データをもとに、過去の取引推移パターンから将来の資金需要の予測を行う。NTTデータとJSOLは、常陽銀行におけるデータ活用をもとにした営業活動の定着および業務高度化の拡大に向けた支援を行う。
本モデルが検証した有効性は以下の通りである。
・取引先の資金需要に対してのタイムリーな融資提案
・データ分析に基づく融資提案の質の向上
・新規顧客への純預金先などの融資提案
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。