2022.05.06 PwC、従業員の幸福度・ウェルビーイング向上に向けてハピネスプラネットと協業開始
4月26日、PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)は、従業員の幸せやウェルビーイング向上を起点とした企業変革に向け、株式会社ハピネスプラネット(以下、ハピネスプラネット)と協業開始したことを発表した。
ハピネスプラネットは、株式会社日立製作所のグループ会社として設立され、従業員の前向きな心を引き出すスマートフォンアプリ「Happiness Planet」を運営する。日立製作所が開発してきた幸福度計測技術の事業化、ウィズ/アフターコロナにおける企業マネジメントへの活用、個人および組織のハピネス向上を目的とする、ソフトウェア・サービスを提供する。
今回の協業では、PwCコンサルティングが提供する従業員向け幸福度マーケティングサービスと、ハピネスプラネットが独自開発した幸福の尺度「コハピポイント(従業員の前向きな熱意と繋がりの度合いを定量化)」をモニタリングできる技術や日々の行動変容や習慣化を支援するサービス「Happiness Planet Gym」を掛け合わせる。それにより、幸福度に関する調査結果を踏まえた施策設計のみならず、施策実行段階における従業員の施策関与へのモチベーション維持、効果測定・継続施策の改善が可能となる。
本協業によって、両社は、個人別の幸福度診断および組織内の関係性を含めた幸福度診断を実施する。また、「Happiness Planet Gym」を活用した従業員の日々の行動変容・習慣化の支援を行う。これは、16個のガイドに従って小さな決意表明で前向きに1日を始め、周囲と互いに応援し合うことで、職場内に風通しの良いネットワークをアプリが支援して形成することをめざす。
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