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2022.04.21 BCG、SAPとパートナーシップを締結。サステナビリティ向上を通じた企業の事業価値創出を支援

4月11日、ボストンコンサルティンググループ(以下、BCG)は、企業向けソフトウェアのリーディングカンパニーであるSAP SE(以下、SAP)とパートナーシップを締結したことを発表した。今回のパートナーシップ締結によって、複雑なサプライチェーンを結び付け、サステナビリティを通じて事業価値を創出することで、事業全体に及ぶ変化をもたらすことをめざす。

BCGとSAPは、共同でサステナビリティ・トランスフォーメーションを支援するソリューションの提供を行う。これにより、企業が気候関連の目標を正しく設定するとともに、サステナビリティ実現に向けた実行可能なロードマップを推進する。パートナーシップ締結における主な特徴は以下の3点である。

・CO2排出量削減:
両社は、最先端のCO2排出量測定手法とインテリジェンスを事業オペレーションの中核と戦略的意思決定に統合することで、企業のゼロエミッションに向けた取り組みを加速する。

・循環型事業モデル:
BCGとSAPは、サプライチェーンにおける廃棄物ゼロの達成を支援するため、サプライチェーン全体から製品ポートフォリオに至るまで、企業のポートフォリオにおける循環性を評価するソリューションを提供する。

・統合型業績評価:
サステナビリティ・トランスフォーメーションに向けた取り組みの指針として、財務情報に加え、サステナビリティに関する非財務情報の管理が可能なSAPのソリューションとBCGによる統合型業績評価を提供し、事業価値向上に焦点を当てるのみならず、あらゆる規制要件にも沿う変革を推進できるようサポートする。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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