2022.04.20 日本IBM、モノタロウの物流オペレーションのDXを支援
4月5日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、株式会社MonotaRO(以下、モノタロウ)のオーダー管理システムにおいて、IBMが提供する受発注プラットフォーム「IBM Sterling® Order Management」が稼働開始したことを発表した。
モノタロウは、切削工具や研磨剤などの工業用資材から自動車関連商品や事務用品など、およそ1,800万のアイテムを販売している。今後、商品点数を拡大するとともに、より効率的なECサイト運用を目指し、サプライチェーン高度化に取り組む。
今回の導入によって、モノタロウは自社のみならずサプライヤーの在庫情報を統合する体制を整備することができた。納期を遵守しながら入荷、入庫、配送などにかかるコストを「最適化するルール」を設定することによって、在庫引当機能の高度化を図る。
本プラットフォーム導入による主な効果は以下の3点である。
・サプライチェーンを通した適切でタイムリーな在庫情報連携
・顧客への商品配送時間の短縮
・最適化による配送や物流コストの抑制
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。