2022.02.17 ISID、製造業の解析業務のプロセスとデータを管理する新たなシステム「i-SPiDM」を提供開始
2月3日、株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、製造業における検証業務の生産性や品質の向上を支援するSPDMシステム「i-SPiDM」の提供を開始した。
i-SPiDMとは、ISIDが2005年に開発したCAE効率化フレームワーク「CAE-ONE」に、外部システム連携を容易にするコネクタやAI訓練用データ出力機能を搭載し、検証業務ポータルとして刷新したものである。
近年、顧客の製品に対する機能要求と技術の高度化・多様化による検証業務の重要性が向上しており、さらなる効率化を追求するために本システムを開発した。
本サービスを介して、検証業務で発生する解析モデルなどの各種関連データや解析計算サーバーのリソース、サーバー上で実行されるジョブなどを体系的に管理・活用することができる。主な機能は以下の3点である。
・検証業務のプロセスおよびデータ管理
・外部システム連携コネクタ
・AI訓練用データ出力
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