2022.02.16 デロイト、ビジネスプロセスマネジメント領域においてアピアンジャパンと協業を開始
2月8日、デロイトトーマツコンサルティング合同会社(以下、DTC)は、米国ソフト開発のアピアン社の日本法人であるアピアンジャパン合同会社(以下、アピアンジャパン)とBPMS(ビジネス・プロセス・マネジメント・スイート)導入における協業開始を発表した。
PMSとは、分断されている人、データ、システム、RPA、AIなどをワークフローを起点につなぎ、それらのビジネスプロセスの実行や支援、改善を行うプラットフォームである。
今回、「従業員体験の向上」「非効率的な業務からの解法」「プロセスノウハウの蓄積」を図るため、デジタルプロセスオートメーションやコネクティビティで強みを有するBPMSを提供するアピアンジャパンとBPMS導入などのノウハウを持つDTCが協業を行う。本協業における各社の役割は以下の通りである。
・アピアンジャパン:
デジタルプロセスオートメーションプラットフォームによって、ビジネスプロセス、ロボットプロセス、AIを統合管理することでビジネスにおけるワークフローを完全に自動化したBPMSを構築するソリューションの提供を行う。また、人による制御が必要とされる複雑なワークフローの可視化によって、業務オペレーション全体の高度化を支援する。
・DTC:
これまでの組織・機能に関わる課題解決や様々な業界の変革ニーズに対応し、提言と戦略立案から実行までを行ってきたノウハウを活用し、BPMS構築に向けた構想策定やワークフローの定義および整理、システム導入・導入後のフォローまでを一気通貫で支援する。
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