1月6日、PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)は、Beatrust株式会社(以下、Beatrust)と業務提携を締結したことを発表した。本業務提携によって、顧客のアフターコロナにおけるハイブリッドワーク実現支援を目指す。

Beatrustは、2020年3月に設立され、組織のコラボレーションを促進する先駆的サービス・プロバイダである。組織内で新たなネットワーク創出によるイノベーションを活発化させるため、より自由に組織内協業ができる環境づくりを目指した検索プラットフォームを提供している。

新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、働き方の多様性にも注目が集まるようになり、リモートワークとオフィスワークを両立させたハイブリッドワークの効果的な活用が模索されている。そこでPwCコンサルティングとBeatrustは、ハイブリッドワーク時代における新たなコミュニケーションとコラボレーションを加速させるデジタルカルチャーの醸成を包括的に支援する。

具体的な両社の役割は以下の通りである。

PwCコンサルティング：
組織・文化のデザインや働き方のルールやツール整備、さらにはデータ分析によるモニタリングなど、ハイブリッドワークの構想策定から実行・運用支援までを全般的に行う。

Beatrust：
従業員の経歴・スキルを含むプロフィールの構造化や可視化、互いに知りたいことや知っていることを教え合うことのできるインタラクションの帰納を実装した情報プラットフォームにより、部門．職種を超えたナレッジの還流やコラボレーションの機会を創出する。

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