DI、京都市と社会課題解決を目指し、ソーシャルインパクトボンド活用に向けた共同調査 | コンサル業界ニュース

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2021.10.11 DI、京都市と社会課題解決を目指し、ソーシャルインパクトボンド活用に向けた共同調査

10月1日、株式会社ドリームインキュベータ(以下、DI)は、京都府京都市とソーシャルインパクトボンド(以下、SIB)の活用に向けた調査・研究に関する覚書の締結を発表した。SIBとは、近年注目される行政が民間資金を活用して行う成果連動型の事業であり、社会課題を解決する新たな官民連携の手法である。海外ではイギリスを中心に行政コストの削減、および社会課題の解決を両立するよう活用されており、日本では主に医療・健康の領域での導入が進められている。

京都市は、「行財政改革計画」において、京都の強みと時代の潮流を掛け合わせ、新たな価値を創造する都市デザインを掲げている。若い世代に選ばれる千年都市、文化と経済の好循環を創出する都市、「知」が集うオープンイノベーション都市などの実現をめざし、都市の成長戦略を推進している。さらに、「ソーシャルインパクトボンドの最大限の活用」を掲げ、社会課題の解決に向けた新たな官民連携手法への取り組みを進めている。

今回DIと京都市は、SIBの活用に向けた共同調査および研究に取り組む。DIと京都市、互いの持つノウハウを活用し、京都市の抱える社会課題を解決することで、より大きなインパクトの創出をめざす。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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