2021.09.27 PwC、サプライチェーン上の需要予測ソリューションをサブスクで提供開始
9月7日、PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)は、サプライチェーン上の広範囲な計画業務を対象とする需要予測ソリューション「Multidimensional Demand Forecasting (以下、MDF)」をサブスクリプション型での提供開始を発表した。
PwCコンサルティングは、独自のAI・機械学習のアルゴリズムを活用し、従来では困難であるとされていた領域における需要予測を可能とするMDFを開発した。具体的に、時系列パターンを捉えにくい予測対象や新商品・リニューアル品、ロングテール化(多品種化/少量化)に伴い需要予測が難しいとされたものなどへ、予測の対象範囲を拡大した。サプライチェーン上の販売、生産、在庫、調達、設備、人員などの各種計画業務を対象に含んでいる。また、独自に開発した高速・高速度処理により、予測精度の向上をめざす。また、クライアント企業のシステムとは、ファイルによる連携となっており独立性が高いため、ユーザーの既存業務オペレーションに変更をせずに導入が可能となっている。
MDFの主な機能は、以下の7点である。
・新商品予測
・既存品予測
・ロングテール/低頻度品予測
・補修部品予想
・進展売り上げ予測
・客数予測
・イレギュラー対応
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