6月15日、アクセンチュア株式会社（以下、アクセンチュア）は、製造業向けに企画・開発・設計から製造までのコンサルティングサービスと、システムの構築・導入まで、一貫したソリューションを提供する株式会社ディアイスクエア（以下、ディアイスクエア）から、製造業界向けの製品ライフサイクル管理（PLM：Product Lifecycle Management）およびアプリケーションライフサイクル管理（ALM：Application Lifecycle Management）システムの導入コンサルティング事業を譲り受けることに合意した。

自動運転車やコネクテッドカーをはじめ、自動車に新たな価値や機能が付加されていく中で、完成車におけるソフトウエアは、複雑化、高度化が進んでいる。そこで、ディアイスクエアが持つ優れた資産と、アクセンチュアのAI技術や、デジタルツインなどの先端技術を組み合わせることにより、製品開発力や企業競争の強化を図る。

アクセンチュアは、ディアイスクエアからPLM・ALM事業に関連するノウハウや顧客基盤を引き継ぎ、約70名の人材をアクセンチュアインダストリーX（エックス）グループに迎え入れる。これにより、お客様の製品とオペレーションのデジタル化に向け、一貫した変革をワンストップで支援を行う。

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