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2021.05.19 NTTデータ、2022年3月期の連結純利益は1060億円の最高益となる見通し

5月11日、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、2021年3月期の決算短信を公開した。2022年3月期の連結純利益(国際会計基準)は前期比37.9%増の1,060億円となる見通しを示した。また、同期の業績予測において、売上高は2兆3600億円(前期比1.8%増)、営業利益1800億円(前期比29.3%増)を見込んだ。

2021年3月期の連結経営成績における売上高は、前期比2.3%増の2兆3,186億円、営業利益は1,391億円(前期比6.3%増)であった。売上高・営業利益ともに、公共・社会基盤や金融などを中心に好調な成長を見せた。公共・社会基盤セグメントにおける売上高は、中央府庁やテレコム向けサービスの規模拡大などにより、前期比8.1%増の5,405億円となった。また、金融セグメントでは、金融機関向けのデジタルサービスの規模拡大などで567億円(前期比12.6%増)となった。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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