2021.03.30 EY Japan、スタートアップ企業を支援する「EY Startup Package」開始
3月1日、EY Japanはスタートアップ企業の早期自立を支援する新サービス「EY Startup Package」の提供開始を発表した。本サービスは、スタートアップ企業の起業時初期に必要な各種機能をパッケージ化し、包括的なワンストップサービスとして提供する。
スタートアップ企業を取り巻くビジネス環境は年々高度・複雑化している。それに対応するには起業時に必要な知見を持った専門家への業務委託やアドバイスを依頼するなど、企業運営全体をコーディネートするマネジメント能力が必要となる。本サービスは、そのような経営者やCFOが会社経営と本業運営に専念できるよう、業務基盤の構築の負担を軽減することを目的に開発されたサービスである。
具体的なサービス内容は主に以下の4点である。
・業務構築支援:企業運営に欠かせない、規程などの書類を企業に合わせた形で提供し、会計、人事系システムなど、無数にあるバックオフィス系システムの導入まで全面支援する。
・人的リソース支援:企業の各最高責任者(CXO)や、執行役員から実務を担当するスタッフまで企業にとって重要な人材の紹介・採用をEY内外のネットワークと連携して支援する。
・ネットワーク支援:スタートアップ企業自らがアプローチできない連携候補先の企業やその窓口をEY国内外のネットワークに基づいて紹介する。
・資金調達支援:EY内外のネットワークを最大限活用し、成長ステージに合わせた適切な資金調達先との面談機会を、適切なタイミングでスタートアップ企業へ提供する。
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。