2021.03.04 アクセンチュア 「テクノロジービジョン2021」、テクノロジーを駆使して変化を取り入れるために必要な5つのトレンド
2月26日、アクセンチュアは、世界のテクノロジートレンドに関するレポート「Accenture Technology Vision 2021」を発表した。本レポートは、日本を含む世界6,200人以上の企業や組織の上級役職者およびIT担当役員を対象として行われた。今後3年間でビジネスや業界に影響を与えるテクノロジーのトレンドを予測しており、今年で21回目となる調査レポートである。
本レポートでは、未来を担う企業は、テクノロジーを駆使して変化を巧みに取り入れる企業であると予測している。このような企業を「変化の達人」と定義し、主にテクノロジーリーダーシップの推進や、リーダー企業が従来とは根本的に異なる考え方をもちいてモデルを作り上げること、テクノロジーを駆使して持続可能で受容性に富んだ世界を作り上げることが重要とされる。
「変化の達人」になるために、今後3年間で抑えるべき5つのトレンドが示された。
・テクノロジーの戦略的集積:アーキテクチャが未来を決定づける
・ミラーワールド:インテリジェントな巨大デジタルツインが戦力に
・一人ひとりがテクノロジスト:テクノロジーを民主化する
・あらゆる場所が仕事場に:自社の環境を持ち歩く
・「個」から「全体」へ;マルチパーティシステムが突破口に
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