2021.02.18 アクセンチュア、NECなどと内閣府から「スーパーシティ」のデータ連携基盤に関する調査業務を受託
2月10日、アクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)、日本電気株式会社(以下、NEC)、株式会社日立製作所(以下、日立製作所)、一般社団法人データ社会推進協議会(以下、DSA)は、内閣府推進の「スーパーシティ構想」の実現に向けたデータ連携基盤に関する調査要務を受託した。
データ連携基盤は、複数の先端的サービス間でデータ連携を行う仕組みである。スーパーシティ構想は、複数領域を横断して先端技術の提供を目指すため、その根幹部分となる。本調査では、4者共通のAPI(Application Programming Interface:外部のアプリケーションからシステムへ接続するための仕様)やデータモデルの策定などを通じたデータ連携に必要な相互運用性の確保に向け、スーパーシティ内の各エリアでのデータ連携基盤を整備する際に必要となる仕様や規格などを2020年11月から2021年3月まで調査する。
また、今回の調査における各企業・期間の役割は以下の通りである。
・NEC:全体統括、データ仲介(ブローカー)機能の検討、その他データ分散型のデータ連携基盤を運用する上で必要となる事項の検討
・日立製作所:APIカタログや開発者ポータルサイトの仕様の検討、先端的サービスとデータ連携基盤の接続検証
・APIの標準仕様や共通ルールの検討
・DSA:データモデルの方針の検討
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