1月15日、フューチャーアーキテクト株式会社(以下、フューチャーアーキテクト)は、新たな基幹業務システムとして「次世代バンキングシステム」の提供に向けた取り組みを2021年1月から開始した。

フューチャーアーキテクトは、これまでに全国30行以上の地域金融機関に対して、顧客統合データベースを中核として金融機関の融資業務を中心に業務サービスを統合的に提供する戦略ソリューション「FutureBank」を提供してきた。フューチャーアーキテクトは、「次世代バンキングシステム」の提供を通して、地域金融機関の基幹システムの構造複雑化による高止まりした運用コストの課題などを解決に導くことを目指し、ビジネス変革を支援する。

「次世代バンキングシステム」の主な特長は以下の通りである。

▪アプリケーション構造のシンプル化・コンパクト化によるスピーディな経営戦略の実現

▪バッチレスによるリアルタイム情報を活用した顧客サービスの拡充と質向上

▪オープン技術、クラウド活用による技術変化への柔軟な対応力と自由度の高いIT戦略の実現

▪コア業務のDX推進とコンサルティングサービスへのシフト

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