10月7日、PwCコンサルティング合同会社(以下、PwC)と一般社団法人日本トップリーグ連携機構(以下、JTL)は、女性スポーツリーグ同士が連携し、女性スポーツの社会的価値向上を目的とした取り組みを推進する「Woman Athletes Project」(以下、WAP)を設立し、活動を開始したと発表した。

WAPは、合計850名の女性アスリートおよび企業にニーズ調査を行い、以下の4つの活動を軸として、女性アスリートを広く支援していく。

・女性アスリートのエンパワーメント

・女性が働きやすい環境づくり

・女性スポーツのFan Experience拡充

・女性の健康促進、スポーツ習慣の醸成

JTLは、人材育成のための「スポーツマネジメント機能シェアシステム」事業を行っている。その中で女性スポーツリーグ同士の連携により、女性スポーツの社会的価値向上を実現するため、アライアンスの設立を構想した。

国内外でスポーツビジネスにおけるさまざまな支援実績をもつPwCとアライアンスを組むことによって、単一リーグでは達成が難しい女性スポーツの価値向上の実現に向けた支援を進めていく。

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