2020.09.16 ISID、ダイフクグループの戦略的人材マネジメント支援。生産性向上とリモートワークに貢献
9月9日、株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、株式会社ダイフク(以下、ダイフク)のタレントマネジメント・人事・給与・就業システムをISIDの統合HCM(Human Capital Management)パッケージ「POSITIVE」で構築したと発表した。ダイフクは、本システムを戦略的人材マネジメントの基盤とし、国内グループ会社を含む約4000人の従業員を対象に本格稼働し始めた。
ダイフクは、マテリアルハンドリング分野における世界のリーディングカンパニーであり、中期経営計画の中で「経営効率」をテーマの1つとして掲げている。今回、人材マネジメントの強化を目的とした高度なグループ人材管理を実現する基盤として、ISIDの「POSITIVE」を導入した。「POSITIVE」の導入によって、国内グループの従業員のスキルなどの人材情報を集約・可視化することで、グループ全体における人的資源の有効活用や人材育成につなげる。さらに、人事給与管理・就業工数管理・各種申請承認業務の効率化・最適化を図る。
今回、「POSITIVE」の構築によって主に以下の3つのような特長と成果を得る。
・人事関連システムをPOSITIVEに統一し、従業員の作業負荷軽減と人事部門の業務効率化を推進
・人事系の申請をすべて電子化し、リモートワークに貢献
・グループ統合の人事システムで、タレントマネジメントを実現するための基盤を構築
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。