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2020.09.14 SAPの次世代クラウドERPを三井情報が稼働開始

9月10日、ICT分野をリードする三井情報株式会社(以下、三井情報)が、SAPの次世代クラウドERPである「SAP S/4HANA® Cloud」を7月から稼働開始したと、SAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)によって発表された。

三井情報は自社のIT戦略の中で、社内システムに先端技術を先行的に導入することを掲げており、「クラウド・バイ・デフォルト」の体現を目指して、「SAP S/4HANA® Cloud」の採用を決定した。さらに、数多くの標準機能の中から必要なものを組み合わせて使用する「SAP S/4HANA® Cloud」の導入方式である、「Fit to Standard」手法を用いて、BPR(Business Process Re-Engineering)で個社機能を排除し、システムが複雑化することで再レガシー化しない仕組みを取り入れた。

SAPパートナーでもある三井情報は、今回の次世代クラウドERPの導入によって、顧客へ提供するサービスの価値向上につなげていく方針である。また、今回の導入の経験を基にクラウドERPの導入方法論を確立し、そのノウハウや知見を活かした顧客への価値提供と新たなビジネスの創出支援をめざす。

詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。

SAPジャパン元記事

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