ローランド・ベルガー、遠隔操作可能な小型EVを開発 「東京モーターショー2019」へ出展 | コンサル業界ニュース

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2019.10.31 ローランド・ベルガー、遠隔操作可能な小型EVを開発 「東京モーターショー2019」へ出展

ローランド・ベルガーは、2019年10月24日〜11月4日に開催される「第46回 東京モーターショー2019」へ、遠隔操縦可能な小型EV(電気自動車)を開発・出展することを発表した。

出展する小型EVは「バトラー(執事)カー」と名付けられ、は自社が展開する「和ノベーション」加盟企業10社と社内ベンチャー「みんなでうごこう!」が共同開発したもの。速度10km/h程度で道路を走行できる2人乗りEVで、手動運転だけでなく遠隔操縦の機能も搭載している。格式の高いホテルや式場、神社仏閣などで、VIP を丁重に案内するための“移動空間”として開発されたという。自動車らしからぬ外観と、もてなしにふさわしい高品質なインテリアが特徴とのことだ。

「東京モーターショー2019」では、バトラーカーの試乗デモ展示を行うほか、VRによる試乗体験も可能とのことだ。今回の「バトラーカー」開発を皮切りに、ローランド・ベルガーと協力企業・団体は、同EVの事業化に向けて協力することを目指すという。

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