PwC、国内消費者のシェアリングエコノミー意識調査を実施 サービス認知は約5割 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > PwC、国内消費者のシェアリングエコノミー意識調査を実施 サービス認知は約5割

2019.07.13 PwC、国内消費者のシェアリングエコノミー意識調査を実施 サービス認知は約5割

7月9日、PwCは全国の一般消費者を対象とした「国内シェアリングエコノミーに関する意識調査」の結果を発表した。2017年以来、3回目の調査となる。

調査によれば、日本における「シェアリングエコノミーのサービス」の認知度は47.5%にのぼることが明らかになり、特に高齢層の認知向上がみられた。一方、実際の利用率は15.4%にとどまり、認知から利用へのハードルが明らかになった。利用時の懸念事項として「事故やトラブル時の対応」が過去調査から引き続き高いスコアとなっていることからも、信頼や安心を担保する取り組みの重要性が問われている。

詳しくは以下のリリースをご覧ください
https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/sharing-economy1907.html

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ