2019.05.24 元BCGプリンシパル羽生和之氏、ウェアラブルコンピュータ開発のウエストユニティス社のCEO就任
5月21日、産業向けのウェアラブルコンピューティングの研究開発を行うウエストユニティス株式会社は、羽生和之氏が代表取締役社長兼CEOに就任したと発表した。創業者の福田登仁氏は、取締役ファウンダーに就任する。
羽生氏は1974年生まれの45歳。外務省、マッキンゼー・アンド・カンパニー、三菱商事を経て2011年にボストン コンサルティング グループに入社、2012年プリンシパルに就任。2014年には、臨床検査企業を保有するみらかホールディングスに入社。現在は同社代表取締役副社長兼COOを務めている。
ウエストユニティスは 1984年に創業。産業向けのウェアラブルコンピューティングにおいて、ハードウェア・ソフトウェア双方の研究開発に進出している。2018年には総額20億円の資金調達を果たしており、今後は上場を見据えているという。
今回の役員人事は、上場に向けた事業・ガバナンス強化を加速する動きといえるだろう。
詳しくは以下のリリースをご覧ください
https://www.westunitis.co.jp/news/press_release/1493/