5月20日、フューチャーアーキテクト株式会社は、株式会社ワコールの新しい接客サービス「3D　smart & try」のオムニチャネル基盤を開発したと発表した。

「3D　smart & try」は、ワコール独自の３Dボディスキャナーと接客AI（人工知能）により商品（下着）選択を体験できるサービス。３Dボディスキャナーは、わずか5秒で周径だけでなく体積も計測し、体型の特徴も判定。測定結果を踏まえ、接客AIが商品を提案する。
接客AIは商品情報に加えてワコールの販売ノウハウも学習させており、自然な対話をしながら顧客の悩みや好みのデザイン等を踏まえて商品の絞り込みを行う。接客AIの提案内容を踏まえて、人間のスタッフによるアドバイスを受けることもできるという。

【3D　smart & tryのサービス内容（サービス紹介ページより引用）】

フューチャーアーキテクトは2018年6月以来、ワコールのオムニチャネル基盤の開発に携わってきた。商品、顧客、在庫などのオムニチャネル情報を管理し、個々の顧客に最適化されたサービスの提供を支援していくという。

「3D　smart & try」の詳細はこちら
https://www.wacoal.jp/smart_try/

詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000336.000004374.html