2019.01.06 米国の仮想通貨取引所にボストン・コンサルティング・グループも出資
2018年12月、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の親会社であるインターコンチネンタル取引所(ICE)が運営する仮想通貨取引所Bakktが、12のパートナー企業と投資家から1億8250万ドルの資金調達に成功したと発表した。昨年8月のICEによるBakkt創設時の支援企業でもあったボストンコンサルティンググループも、今回の出資パートナー企業として、名を連ねている。
インターコンチネンタル取引所は2000年にアメリカのジョージア州で設立された大手電子取引所で、NYSEを始めとして各国の大手取引所を買収することで存在感を強めてきた。Bakktはビットコイン(BTC)の現引・現渡ができる本格的な先物市場の開始を目指しており、取引開始は1月末を予定している。
出所
https://medium.com/bakkt-blog/first-capital-raise-739db1bab6d3